こんなことくらいでやせるの?~答えはYES!~
運動や食事制限による一過性の体重増減にまどわされずに、
あくまでを脂肪をターゲットに脂肪を減らすにはどうしたらいいのか。
世の中にはたくさんのダイエット方法がありますが、
私が自身をもっておすすめするのは、
こだわりの小さなところからカロリーダウンしていく、という方法です。
遠慮がいらないところで、ここでは私の母の話をしますね。
ある時、母から、最近、太り気味なんだけれど、体重がもどらない、
どうしたらいいと思う?と相談されました。
(↑わたしは母を「母」と呼んでいます(笑)
よくよく話を聞けば、
3キロ体重が増えていて、母的には上限体重。
外食は続いていたので自分なりに気をつけているのに、
固定してしまっているとのこと。
ちなみに、母は身長158センチ。
で、上限60キロになるとカラダが重たく感じるんだそうです。
「うーん、夜ご飯を軽くしてみたら?」
「だって、夜が一番食べたいわ」
と、却下。
「じゃ、おやつは? おやつ食べているよね?」
「そんなに食べていないのよ、それにおなかすくもの」
→本当にそんなに食べていないかはともかく、却下。
「そっか、じゃ、お昼は?」
「昔からあんまり変っていないわ~、パンは2枚。普通でしょ?」
「パンは2枚って、他には?」
聞けば、6枚切りの食パン2枚にたっぷりバター、サラダ、カリカリベーコン、
牛乳かオレンジジュース、が定番とのこと。
おいおい、ホテルの朝食かい?って感じで、
なかなかバランスいいのでした。
「ベーコンやめてハムにすれば?」
「えー、だってベーコン好きなんだもの、それにたんぱく質も必要でしょ?」
「ベーコンでとれるたんぱく質なんて、ちょりっとだよ、ほとんどアブラ」
「えー、そうなの? でも、食べたいわー、ベーコン、好きだから」
母がそんなにベーコンが好きだった。
私の好物は母はよく知っているのに・・・。
なんだかジンとしてしまったものでした。
ま、そんな話はともかく、
母がすんなり、「それならできそう!」と思えたのは、
・食パンの枚数を減らすのは悲しいけれど、8枚切り2枚ならOK
・バターたっぷりはやめて、カロリーハーフで厚塗りしない
という二つのこと。
「じゃ、それでいいじゃん、やってみて」
「それだけでいいの?」
「・・・、とりあえず、続けられるんなら十分でしょ。
ねぇねえ、母、私の本、読んでるよね?」
「もちろん、読んだわよ、でも、ホラ忘れちゃうのよ~」
あっけらかん&きゃっきゃと笑うのでした。
忘れちゃいかんでしょ、それ大事なとこですからーーー!!
うーん、実の母でさえこうだと、
一般的な読者さんには、もっと伝わっていないのだろうか・・・。
表情が曇ったのでしょうね、
「でもね、お友達はけっこうやせてるのよ」
と、誰々さんは○キロ、誰々さんは○キロと説明してくれたのでした。
さてさて、結果はどうなったかというと、
3キロ減るまでは約3ヶ月かかりました。
理論的なところも解説しておくと、
昼食を改善したことでカロリーダウンしたのは
約150-200キロカロリーというところ。
脂肪1キロのエネルギー7000×3キロ→21000キロカロリー
これを1日あたり200キロカロリーずつ減らしていくとして
21000キロカロリー÷200=105日
ま、ほぼ計算通りというところなのですね。
どうです?
枚数を変えずに、厚みを変えただけ。
バターをやめずに、ハーフにしただけ。
これで3キロ減るなら、お得だと思いませんか?
計算通りのペースで減らないことも、
予想よりも早く減ることもあります。
いずれにしても、コツコツと続けていけば、必ず落ちる脂肪があります。
もし、希望よりも落ちなかった場合には、
またいやじゃなく実行できることを探せばいいだけ。
ストレスがないもというところがミソなんですよ。
10キロやせたいにしても、
そもそもは確実に1キロ1キロ脂肪で落としていくのです。
そうやってやせると、無理やり減らしたのと違って
水分や筋肉の減少に頼っていませんから、
一気に戻ったりはしません。
「こんなことでいいんですか?」
と聞き返されることもよくありますが、
「こんなことのほうがいいんですよ」
とお答えしています。
ダイエット&リバウンドを繰り返してしまっている人は、
ぜひ参考にしてください。
食べる幸せをけずらないやり方ほど、うまくいきますよ。

