植森美緒(うえもり みお)
1965年生まれ。健康運動指導士。
ダイエットに失敗した10年間の経験を生かし、リバウンドしない方法を提唱。
自らもそれを実践し、最大60キロから14キロ減量した体型を維持している。
スポーツクラブ、カルチャースクール、専門学校、整形外科、自治体、健康保険組合、企業、女性誌など多彩なステージで活動を重ねる。
ダイエットセミナー講師として定評がある。
ホームページ運営や執筆など、直接会えない人に向けての情報発信にも力を注いでいる。
著書に
「どうしてもやせたい貴女に」(三一書房)
「ダイエットご飯は何回かめばいいの」(講談社)
「確実にやせる!計算いらずのカロリーブック」(講談社)
「美へそダイエット」(高橋書店) などがある。
美へそダイエットのセミナー版DVD「スバリ!!腹筋革命 おなかやせ」や無料のメールマガジンも好評。
【指導実績】
・セミナー
企業・健康保険組合・カルチャースクール等 数百か所
詳細はこちら
・各種雑誌 指導雑誌はこちら
・TV出演
TBS「プリンぷりん家」 どこでもエクササイズ
HBC放送 「Hanaテレビ」 美へそダイエット
フジテレビ 「ハピふる!」 美へそダイエット
【植森美緒からのメッセージ】
いかにがんばらないで結果を出すか。
私がここをひたすら追求するようになった原点は、邪道も王道もふくめてさんざん努力したにもかかわらず、ダイエットに失敗し続けたからでした。
自分自身、がんばることをやめて10キロものダイエットがうまくいった時、
(その道のりは長くなるので詳しくはこの後に続けますね)
今までの苦労はなんだったのか、
ダイエットで決定的に間違った思い込みをしていたことに気がつきました。
あー、運動も食事も、結果の出ない方向に向かって努力をしていた。
知らないせいですごく損をしてきたんだな〜と。
たかがダイエット。
されどダイエット。
自分を追い詰めれば、気持は窮屈になるばかり。
一回しかない人生なのに、幸せ削っちゃったら、
もったいないよ〜。
無理してがんばらなくても、
自分らしく幸せにダイエットできるということを伝えたい。
直接お会いすることはできなくても、
あなたに喜んでいただける日を信じて情報発信していきます。
健康運動指導士 植森美緒
私がそもそもダイエットに目覚めたのは中学三年の時。
当時の体重は55キロくらいなので、目標の40キロ代まであと5、6キロ。
がんばればやせられると信じてのスタートでした。
ところが、そうは問屋が卸さないとはよくいったもの。
家族に内緒で通販でダイエット関連商品を次々に購入するも、
まったくもってうまくいかず、「食べないダイエット」にも何回も挫折。
挑戦したダイエットは、とても数え切れません。
「あー、なんて私ったら根性がないんだろう…」と悲しくなりました。
結局55キロからダイエットを始めたのに、ピーク時には60キロ超え。
3キロやせては4キロ太る、みたいなことを繰り返していたのです。
とはいえ、身長が163センチあるので「肥満」というわけじゃなく、
※妹には「みおブタちゃん」とか言われてましたが(笑)
なにやら一生懸命にやせようとしている私を母は
「やせる必要なんて、ちっともないわよ〜」と励ましてくれました。
でも、
「必要があるとかないとかじゃなく、細身のジーンズをはいてみたいんだもん〜」
思いつめていたわけじゃないけど、ささやかな夢が捨てられなかったんですね。
私はとうとうOLをやめ、スポーツ系専門学校に進みました。
そんな話をすると、運動神経よさそげなイメージありますし、
「健康運動指導士」なんて資格を持っているのでなんなのですが、
実は、正直なところ私は「運動」と名のつくものはそもそも苦手なのです。
姉がスポーツ万能だったので学生時代から先生に比べられ、
リレーではプレッシャーで転んでしまうわ、
テニスのスクールは3か月ワンクールでやめてしまうわ、
泳げば水を飲んでしまうわ(笑)
楽しかったのって、かくれんぼとか追っかけっこくらいかもしれません。
※ちなみに、テニスは恰好だけは一人前でした、おしゃれなウエアで(笑)
甘いものをガマンすることに挫折し続けた私にとって、
苦手だろうと運動しかない ! と、とにかく前に進みたかったのです。
仕事にできればお金ももらえて、やせられて一石二鳥だし〜
などと、はたから見れば無謀な行動にもかかわらず、
かなり明るい気持ちだったのは、やはり性格なんでしょう(笑)
そうして、専門学校だけでなく、スポーツクラブにもはじめて入会。
1日に何本ものエアロビクスレッスンに加えてエアロバイク、
マシーンやダンベルトレーニングに腹筋運動。
夢と希望を胸に、教えられるがままになんでもやりました。
ところがですね、一年経っても体重は1,2キロしか減らず、
54キロか、調子がよくても(?) せいぜい53キロ。
おなかも足も細くなんてなっていません。
運動しているのに、なぜやせないの?
わー、どうしよう。これじゃあ、会員さんのダイエットの相談にも答えられない〜。
そんな疑問や焦りを感じつつ、
就職したスポーツクラブで社員として働いていたある時、
大きなターニングポイントがやってきました。
知り合いの、
「休んだら筋肉が落ちてしまった」
そんな言葉に耳を疑ったのです。
えっ、筋肉って落ちちゃうの? だ、だって、
やせたいなら筋肉をつければやせるよって、大先輩の○○さんが…。
もし、がんばって筋肉をつけてやせられたとしても、
続けないとまた太ってしまうってこと? ひーーーー。
なぜ、そんなに大切なことを最初に教えてくれないのよ〜
ショックのあまり、ほとんど逆恨みに近い感情を抱きましたが、
考えてみれば、体育系の学校を出てスポーツクラブで働いているような人は
もともと運動が好きだったり、続けるのも苦にならないような人たちなんですよね(汗…)
やせるまでだけの間だけ、とにかくがんばればいいのだと、
なぜか思いこんでいた私は、心底がっくり。
でも、そのおかげでリバウンドの本質にやっと気がついたのでした。
以来、とにかくがんばることをやめました。
運動も、食事も、ストレスが大きくちゃ続けられっこない。
だからこそ、苦手なこと、つらいことはしない。
だって、リバウンドしたらがんばり損だもん。
仕事を終えてから通っていたハードなトレーニングジムをやめ、
エクササイズを自分なりに研究。それをトレーナーとしての指導や
担当していたエアロビクスのレッスンにとりいれたり。
ヨーグルトとバナナだけ、みたいなダイエットをやめ、
損得をふまえた食べ方について少しずつ考えるようになっていきました。
そうしたら、1年くらいで、がんばっていた時期より10キロ以上も
するするっと、嘘のようにやせていったんですよ!
ストレスがないから、リバウンドの不安もまったくありませんでした。
無理してがんばってしまうから、ダイエットはうまくいかない。
根性のあるなしや運動の好き嫌いではなく、やり方が肝心なんだ。
そんな確信をえた私は、
専門学校に通っている間に最愛の父をなくして悲しい思いをしたこともあって、
「特別な運動はしにくい世の中のお父さんたちの役に立ちたい!」
そんな、ある意味一方的な思い入れで(笑)、スポーツクラブを約3年で退職。
企業等での指導を行うようになりました。
遠距離通勤でわざわざ運動に時間をとれない男性。
やせているのに、下腹がぽっこりの若い女性。
食べなさ過ぎてやせにくくなってしまった女性。
個人、グループ、大人数、さまざまな形で指導の経験と勉強を重ねるうちに、
一言にダイエットといっても、スポーツクラブ時代よりさらに深く
運動と食事による効果の違いなどについてわかるようになりました。
そんなある時、某企業の役員さんが私のダイエットセミナーを聞いて
「あなたの話は本当に目からウロコだった。いや〜、本当に役に立った。 本にして出したらいいですよ!」
わざわざ声をかけてくれたのです。
けっこう単純&素直な私は、
そっか、本にすればもっと多くの人に知ってもらえるのか〜!
と、仕事の合間をぬって、いそいそと執筆開始。
「もうダイエットはやめなさい」
その時のセミナーのメインテーマは、
私が初めて出した本のサブタイトルになりました。
まだ20代で、コネも知名度もゼロだったにもかかわらず出版できたのは、「ダイエット中」という考え方を真っ向から否定する考え方が新しいだけでなく本質をついていたから。
編集者さんにほめられ、とてもうれしかったのを今でもよく覚えています。
人との出会いが、一言が、その人の人生をも変えることがある
多くの人の感謝の言葉や笑顔にはげまされ、
ヒントやチャンス、そして幸せをいただいてきた私にとって、
あなたに私との出会いを喜んでもらえたら、うれしい限り。
ご一緒に、より楽しい人生にしたいですね!
20年前に私自身が運動の効果に疑問を感じて以来、
また、多くの人の悩みにふれながら、ずっと課題だったおなかやせ。
ほっそりお腹をあきらめたくない。
でも、せっせと運動したりするのは苦手。
食事を気をつけるのはちょっと…。
そんなお声にこたえるべく
やっとたどりついた究極のおなかやせが美へそメソッドです。
やるかやらないかは自由として、
ズレた努力で腰を痛めたり、無意味な挫折感を味わってしまわないように
おなかに悩める人に知ってほしい。一人残らず知っておいてほしい。
おなかやせの腹筋運動の常識を覆したい。
そんな話をしたら、笑われました。
が、私はいたって本気だったりします(笑)
ちょっとだけ長くなりますが、関心のある方は読んでみてくださいね。
あなたのおなかにとって「ターニングポイント」は目の前ですよ。
【笑いと涙?の美へそヒストリー】
スポーツクラブで社員として働く中、私の心に目覚めた罪悪感。
それは、おなかを気にしている女性に対して
腹筋エクササイズをすすめたくない…という思いでした。
ちゃんと腹筋を鍛えているのに、なんか細くなってない。
そんな相談を受けたり、
ものすごーく時間をかけてハードに腹筋を行っているのに何年もぽっこりのまま。
そんな人を見ていると、たしかに、やらないよりはいいんだろうけれど、
正直、案内している腹筋運動の効果に疑問を感じずにはいられませんでした。
とにかく努力をしているのに変わらない「おなか」については、
会員さんと一緒に「うーむ」首をひねってしまうばかり。
腹筋を鍛えるといっても、いろいろやり方はあるんです。
回数やセット数を増やしたり、角度を変えたり、
宙ぶらりんになったり、ひねってみたり。
私もトレーニングジムであんなにがんばったのに、
腹筋エクササイズの成果いまいち感じられなかったしな…。
きついし、つらいし、がんばれって言いたくないなー。
いろいろと勉強するうちに、
今くらいの運動だと体重1キロ減ってくるのにだいたい2か月くらいですね〜、
とか、食事で換算するとこんな感じですよ、といった指導ができるようになりました。
で、おなかへのアプローチは食事や有酸素系運動のほうが早いそうだな、と。
けっこう正直ものの私は特に女性に対して心から励ますことができなくなり、
食事でのカロリーコントロールやウォーキングなど
むしろ生活の中で行える有酸素運動をすすめるようになっていきました。
と、ところが、ですね、
「がんばらない」を基本に運動や食事の指導を行うようになった私は、
・食事でやせたら程度はよくなったものの、おなかぽっこりのラインはまんま
・やせているけれど、下腹はぽっこり
・ウォーキングしているのにおなかは…
さらにそんな相談と直面することになり、
今度は食事でのダイエットや有酸素運動での「おなか」への効果に
限界を感じるようになったのです。
腹筋運動は鍛えているところは固くなってくるし、
おなかの真ん中に線はできたりするけれど
→ これ、おなかやせとは言わないよな…。
だから腹筋運動で効果を実感できずにやめてしまう人がとても多い。
→ うーん、それって無理もない。
やせているのに下腹がぽっこりしているのはどうしたらいいのか。
→ 下腹のエクササイズはやらないよりはよいものの、なかなか手ごわくてへこまない。
かといって、食事を減らすうんぬんでは解決できないし…
結局おなかの悩みを解決するために一番効果的なのは???
→ 筋肉をつけるのはきつめな上、脂肪が落ちてくるにはざっと半年はかかる。
食事でやせても、落したいところの脂肪が落ちない。
うーーーーーーーーーーーーーん。
ところが、ある日、私の数々のジレンマをひも解くような出来事が!
同じ企業で指導を一緒に行っていたインストラクターからの相談でした。
それは、「最近おなかがぽっこりしてきた、どうしよう…」というもの。
特に食べ過ぎているわけでも運動量が減っているわけではないといいます。
どれどれとTシャツをめくった彼女のおなかは
「んーーーー、たしかに…」という感じ。
絶対理由があるはずだから、心当たりはないか、考えてごらんよ〜、
といったところ、しばし考え込んで、
「腹式呼吸を行うようになったけど…まさか、そのせいなんてことある?」
不安がる彼女に私は腹式呼吸をやめてみるように助言。
そして、結果はズバリ! 二週間くらいですっかり元のおなかに戻ったのでした。
「○○ちゃん、おなか気になるようなら、
腹式呼吸、ふくらませないでへこますほうだけやってごらんよ。
それを腹式呼吸と呼ぶかは別として」
インストラクターはさすがに筋肉の使いこなし方が早いのですね。
その後まもなく彼女から「おなかほっそりしてきたよー」と喜ばれました。
そんな一件が大きなヒントになり、
「エクササイズでは、ひたすらなりたい形をつくる」
という結論にいたります。
で、ふだん一番多いおなかの悩みを解決すべく
ベストな方法をさらにいろいろな方向から模索していきました。
逆腹式呼吸みたいな呼吸方法はおなかやせに有効。
でも、どちらかというとその呼吸方法で実感しやすいのは腰痛や便秘改善効果。
そういった悩みがない人だと、
おなかやせ効果を実感するまで続けるのはモチベーションがもたないかな。
ウォーキング等を定期的に行っているのに
おなかがちっともしまらない人は、やっぱり歩き方がいまひとつ。
つまり、おなかの力がぬけていて、そもそもの姿勢に問題あり。
おなかやせには姿勢をなおすのは基本。
でも、姿勢には人それぞれかなりクセがある。
どこか一部が強くても弱くてもダメで体幹部全体のバランスを整えることが大切。
とはいえ、自分ではそこまでわからないもので、それではなおしようがない。
おなかというより、肩のやわらかさや背中の力に問題があることも多い。
じゃ、弱いところをチェックするなら、どの方法がベストだろうか。
エクササイズは自分に合った内容やレベルで行わないと
回数だけをこなしたり形をまねているだけでは
効果は何倍も違ってくる。
早く成果を手にするためにも、やはりレベル分けは必要。
生活しているとエクササイズなんてできない時期もあるもの。
義務やストレスにしないでおなかやせ&キープするには?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「おなかをへこます」という動きはどんな運動よりも「おなかやせ」に向いているということ。
簡単さや生活の中への取り入れやすさという意味でも一番のおすすめであるのは間違いない。
でも、やっぱり1日でも早くやせたいのが女心。
講習会の場合、話をできるのは一回かぎりだったりするから、
いかにその場でやる気を引き出せるかが勝負。
いくら理論的に力説しても、
効果を感じるのに時間がかかるようだと、
やめたくなってしまう気持ちは私自身よくわかるので
さらに試行錯誤をしてきました。
結果、その場でサイズダウンさせるというところまでたどりつけたのは、
あきらめない私を神様がみていてくれたからかも。
ま、そんな風に書くと、思いつめて努力してきたようですが、
生徒さんに喜ばれたり、頼りにされるのがうれしかったので、
あきらめずにこれちゃったのですよねー。
※実は、セミナーなどでも、わーーーっとか驚きの声があがるのが快感で
才能があったら、マジシャンになっても幸せだったわー、などと思ったりします(笑)
もろもろ改善&検証しながら、
「これ、知らないと一生損するといっても過言ではない」というところまできて、
世の中のおなかに悩める人たちに、直接会えない人にも教えてあげたくなりました。
で、3年くらい前かな、
雑誌の編集者さんに、私の「おなかやせメソッド」を特集を組んで紹介してもらおうと
相談したことがあったのですが、
動きが地味すぎて読者さんに魅力を感じてもらえないんじゃないかとのこと。
おへその動きとなると、本にするのも難しいだろうと言われました。
えっ、まじですか?
こんなに効果的でどんなエクササイズより効くのに?
動きが地味だとか、そんな理由で?
んな、バカな。
じゃ、自分でDVDつくってしまえー、と(笑)
実は、業者さんにかなり強く止められたのが、セミナー形式でのDVD制作でした。
一時間半くらいでまとめたいというと、
「それはお金も時間もかかる。とにかく大変だからやめたほうがいい」
普通のエクササイズDVDなら収録時間も20分くらいあれば十分だし、
見栄え良く、それっぽい立派なものが作れるんだそう。
販売価格を安くして、たくさん売ればいいよ、と。
いーや、それじゃダメなんです。
価格は生徒さんに対して不公平にならない範囲で安く。
やり方をマネするだけだと効果が全然違ってくるから、
やっぱりセミナーやスクールで好評な流れでいきます!
押し切ったものの、
DVDの制作過程では、業者さんがなぜあんなにしつこく止めたのか、思い知ることになって、製作中は正直、もろもろ後悔しました。
あー、プロのいうことを聞いておけば…みたいな(笑)
なので、喜びのお便りいただくたびに、
あきらめないでよかったと、嬉しさひときわです。
そんな経緯を経て、2008年夏、多くの方に支えていただきながら、著書としてもまとめることができました。
おへそ持ち上げ力など、映像でないとわかりにくい部分もあり
DVDの内容とまったく同じではありませんが、本としてのメリットを追求!
ぱっと参考にできるよう本として手元おきたい、
DVDは金額的にちょっと買いにくいかな、
という方に喜んでいただけるかと思うと楽しみです。
時々、年齢を気にされる人がいらっしゃいますが、
母のような年齢の方の体型がこんなに変われるものなのだと目の当たりにし、私自身も励まされてきました。
美へそダイエットは見た目の体型うんぬんだけではなく、
高齢化社会なんてどこ吹く風。
人生を楽しむためのカラダづくりとして
ものすごくベーシックなところをくみとったメソッドでもあります
気持ちさえあれば、大丈夫ですから、
ぜひがんばらずに生活に取り入れていってください。
人は誰だって年をとるとして、
いつまでもキレイでいたい気持ちを大切に、
幸せに元気にご一緒に年を重ねていけたらと思います。



