ドローインの呼吸法は?

ドローイン=呼吸法 と紹介されることがありますが、それは誤解があります。

ドローインは、お腹を凹ませることをいいますが、
お腹を凹ませるときに呼吸をどうするかは、
ドローインのアレンジであり、呼吸法そのものではないのです。

たとえば、ピラティスやヨガでは呼吸の仕方を重視しますが、
ピラティスやヨガを呼吸法とは言わないでしょう。

さて、ドローイン時の呼吸をどうするかですが、
何のためにドローインを行うのかによって、
おすすめの呼吸の仕方は変わってきます。

ダイエット目的で行うのでしたら、呼吸は下記が基本です。
・呼吸を止めない
・呼吸に頼らずに
・呼吸を意識せずに

なぜかというと、一言で言うなら、ダイエット効果が半減するからです。
もう30年近くお腹を引っ込めることを実践、提唱してきましたが、
長年の指導経験の中で、お腹のサイズがなかなか落ちない人がいました。

成果が出にくい人を分析してみると、息を止めたり、呼吸をつけないと
大きく凹ませることができない人がとても多かったのです。
呼吸に頼った引っ込め方だとなぜお腹が凹みにくいかですが、
呼吸で引っ込めるのは、

・横隔膜や肋間筋などの呼吸筋に頼って凹ませている
・呼吸を意識すると筋肉への意識レベルが落ちる
・行う場所や時間が限られる

と考えられます。
一言で言うと、凹ませ方が違うのです。

呼吸と合わせて行うほうが、ダイエットっぽいといいますか、効果的な
イメージがありますけれど、イメージにとらわれないようにしたいです。

ダイエットドローインの目的の本質は、
使えていない筋肉を使いこなすことによってお腹まわりの筋肉を引き締め、
その筋肉を使うことで部分的な脂肪を燃焼させるのが狙いです。

筋肉をつければ脂肪が燃えるのではなく、
筋肉を使うことで脂肪が燃える、そのように考えています。

呼吸とともに引っ込めるのは、行わないよりはよいとして、
総合的に考えると、脂肪燃焼までは厳しいのが現実と思います。

呼吸法は、目的によってさまざまな行い方があるようですが、
腹式呼吸を行っている人は、念のため、下記の動画をご覧になってみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=eVSA9l3mqzk

腹式呼吸のやり方がよくないせいで、結果的にお腹が出てしまったら、悲しいですよね。
お腹を膨らませる以上に、お腹を凹ませるように意識して行うとよいと思います。
ただ、それはヨガ的には正しいのか、不明です (-_-;)
不安な方は、ヨガの先生に聞いてみてくださいね。

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