【お腹分析】で効果的なドローインを選ぶ

一言に「お腹を凹ませたい」と言っても、
今のお腹の状態は、人によって違っていますよね。

たとえば、やせ気味なのに下腹だけぽっこりしている人と、
三段腹状態のお腹の人では、 効果的かつ必要なアプローチは違ってきます。

ですから、まずは自分のお腹のライン、脂肪の多いところ、
たるみのあるところを紙に書いてみてください。
見せるわけじゃないし、 絵なんて下手でも構いません (^^)/

最後に、赤色など色を変えて、 目標とするお腹のラインを書き加えてみます。
そうすると、理想のお腹になるためには、 どこがどのように変わればいいのかが、 一目瞭然です。

さて、あなたのお腹はどうしたら、ゴールとするお腹になるでしょうか。
現状のお腹と目標とするお腹とのギャップがどこにあるのか、ぜひ明確にしておきたいです。

例)
下腹を中心にお腹を凹ませて脂肪も少し落とす
上腹からお腹全体を凹ませる
脇腹の脂肪とたるみをとる
腰回りの脂肪を落とす    などなど

漠然と「お腹を凹ませたい」ではなく、できるだけ具体的にしておきましょう。
ゴールに向かって最短で結果を出すためには、とるべきアプローチが的確なほどよいからです。
どこをどうしたいかがはっきりすれば、よりご自分の目的に合ったドローインを選ぶことができます。

たとえば、音痴の人が「歌がうまくなりたい」と思ったとして、
かむしゃらに歌うよりも、弱点を明確にして、その人に適切な練習をするほうが早く上達できるはずでしょう。

著書「1日1分で腹が凹む」(ダイヤモンド社)の中では、
男女それぞれのイラストに書き込みができるようになっていますが、
【お腹分析】は本がなくてもできます。

ぜひ、行ってみてください。

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