いろいろなドローインの行い方がありますが、どれが正しいのですか?

お腹を凹ませるダイエットドローインの効果的な行い方

どんなドローインが正しいのかですが、結論から先に言うと、
それは「何のためにドローインを行うのか」によります。

お腹を引っ込めることを「ドローイン」といいます。
ドローインという言葉は、オーストラリアの腰痛治療の論文で用いられた言葉をきっかけに広がった概念です。
言葉はともかく、シンプルな動きというのは奥が深いもので、
何を目的として、お腹を引っ込める動作を行うのかで正しいドローイン、つまり効果的な凹ませ方が違ってきます。

しゃがんで立ち上がる動きを「スクワット」といいますが、
何を一番の目的とするかによって、スクワットも効果的な行い方が違ってくるのです。
たとえば、筋肉をつけたい、心肺機能を鍛えたい、転倒を予防したい、など、によって
どこまで腰を落とすか、行うスピード、回数など、効果的な行い方は変わります。

 

たとえば、筋肉をつけるために行う場合ですが、
「ベーシックな行い方」はあるとして、筋肉をつけたいのが太ももの全体なのか、外側、内側、それともお尻なのか、
どこにどのように筋肉をつけたいのかによって、立ち足の幅やつま先の向き、腰の落とし方なども変わるのです。

ドローインについては、概念として新しいために、まだ「ベーシックな行い方」が定まっていない、という状況と言えます。
それでいろいろな指導者やサイトが紹介している行い方が違っていたりするので、混乱があるのだと思われます。
参考にされる際には「腰痛改善」「アスリートにおすすめのトレーニング」「ダイエット」など、
目的を明示している情報を参考にされるとよいでしょう。

同じ目的であっても、やり方が違うということもあるかと思いますが、
なぜそのような行い方をするのかの解説に納得感があれば、大きく間違うことはあまりないはずです。

このページ上部で解説しているドローインは、
30秒でも筋トレ効果が高く、お腹を凹ませる目的で行うのに効果的なダイエットドローインです。

以前から紹介していた
・背すじをできるだけ伸ばす
・肩を軽く引く
・30秒間、お腹をできるだけ大きく引っ込める
というのと行い方は同じなのですが、
この「できるだけ引っ込める」をしっかり行えるようにアレンジしたものになっています。

壁を絶対に使わないといけない、ということでもなく、
ここまで引っ込めないと効果がない、というわけではありません。

お腹の脂肪を落としたい場合は、短時間により大きく、ではなく、
できるだけ長く、または、こまめに引っ込めて消費カロリーを稼ぐ必要がありますので、
ご自分の目的に適した凹ませ方をするようにしてください。

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