Q
ドローインをがんばって毎日やってます!
お
どうするのがよいですか?
A
ウエストまわりが凹んだものの、下腹が凹まず目立って気になるように・・・
そんなお声はめずらしくありません。
この場合の解決策は、「下腹をしっかりと使えるようになる」ことです。
まずは、鏡の前で下腹がしっかりと動いて凹むかどうかをチェックしてみてください。
あまり凹まない場合は、ともかくはもっと大きく凹ませられるようになることを目指します。
そして、ある程度大きく凹ませることができるようになったら、
壁際に立って、しっかりと背すじを伸ばし肩を軽く引いた状態で凹ませてみます。
壁を使わない時よりも凹みにくいはずです。
下腹を壁に押し付けるつもりでお腹を凹ませていきましょう。
下腹の筋肉のコントロールがきくようになったら、
プランク(フロントブリッジ)しながら下腹を中心にお腹を凹ませるのもよし、
脂肪を減らす必要があるなら、歩きながら意識して下腹を凹ませるのがおすすめです。
難しく感じる場合は、目線を高く歩くようにしてみてください。
「1日1分で腹が凹む」の中で紹介している、
歯磨きをしながら、片手を洗面台について行う
ななめ腕立て伏せのような状態でお腹を凹ませるという手法も、男性にはかなりおすめです。
ところで、私は走らないので聞いた話ですが、
市民ランナーで下腹がぽっこりしている人はそんなに珍しくもないんだそうです。
たとえば、このページ冒頭の女性のような走り方をしていたら、
いくら走っても下腹は凹みません。
まぁ、ランナーは下腹を凹ませるために走っているわけではないとして、
ただ走るのではなく、同じ走るのでも、筋肉の使い方が肝心なのです。
フルマラソンを走る私が指導したモデルさんは、
走り方を変えたら、10日ほどであっという間に下腹が凹みました。
短時間にガツンと使って下腹のフォルムを凹ませるのか、
下腹の脂肪を落としたいのかによって、
凹ませ方をカスタマイズして行っていってくださいね (^.^)/~~~